札幌のグアム合宿は2日、攻撃に重点を置いた戦術練習を行った。 今季の札幌は、ロングボール一発のカウンター攻撃に加え、パスを細かくつないで前線にボールを運ぶポゼッションにも力を入れている。練習では、ボール保持力に優れたボランチのアルセウが起点となり、ダビやノナトら2トップへ、くさびのパスを送り、そこからの展開を試した。 FWからボールを戻したり、左右につないだりして、うまくDFを崩すことを狙ったが、中盤とFWの連係がスムーズにいかない場面も多かった。 アルセウは「練習すれば良くなってくると思う」。三浦監督は「ボランチとFWが鍵」と、ポゼッション構築に向け、ブラジル人トリオの連係強化に期待した。
(北海道新聞より引用)
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